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かしゆかわいい

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http://natalie.mu/music/news/131399
Perfumeが通算3度目の海外ツアー「Perfume WORLD TOUR 3rd」のツアーファイナルとして、本日11月16日(現地時間15日)にアメリカ・ニューヨークのHAMMERSTEIN BALLROOMでライブを行った。
このライブの模様は79館の国内の映画館、および香港でライブビューイングが実施され、記念すべき初のアメリカワンマンライブを見逃すまいと各地の会場に数多くのファンが集結。台湾、シンガポール、アメリカ・ロサンゼルス、イギリス・ロンドン、そしてニューヨークで行われた今回のツアーは、ライブビューイングの参加者を含めてトータルで4万人の動員となった。ニューヨーク公演の舞台となったHAMMERSTEIN BALLROOMは、これまでさまざまな世界的アーティストがステージに立った、キャパ3500人のイベントホール。彼女たちがアメリカでワンマンライブを行うのは今回が初めてということもあり、チケットはすぐに完売となった。
会場が暗転すると今回のワールドツアーのために制作されたオープニング映像が上映され、開演を待ちわびた現地のファンは早くも興奮状態に。そのまま1曲目の「Enter the Sphere」が流れ始めると、プロジェクションマッピングとLEDの2つのディスプレイを組み合わせた、錯覚を利用して立体的に見える映像演出が展開される。歌パートが始まっても本人は姿を表さず、スクリーンに映った巨大なPerfumeの映像が歌い続ける。最初の歌パートが終わると白幕が落ち、いよいよ本物のPerfumeがキラキラしたピンクの衣装を着て登場。背後に流れるCGとシンクロした、Perfumeの持ち味を発揮したステージングで会場を沸かせていく。その後さらに曲をミックスしながらノンストップで「Spring of Life」に突入。「ワンルーム・ディスコ」が始まると彼女たちは、一瞬の暗転のうちにカラフルな衣装に早着替えをする。3人のパフォーマンスを初めて生で観るアメリカのファンは、彼女たちの一挙手一投足に感嘆の声を上げ続ける。また、そんな会場の様子を目の当たりにした3人も、終始楽しそうな笑顔を浮かべながらダンスを披露していた。
今回のツアーで、自分たちの思いを直接伝えるべくそれぞれの国の言葉で挨拶を行ってきたPerfumeは、ニューヨーク公演では英語でのMCに挑戦。おなじみの自己紹介はもちろん、会場に足を運んでくれた感謝の言葉などもしっかりとした英語で観客に伝えていた。のっちは「New York is so cold. Unbelievable. Let's warm up together!」と話して笑いを取り、かしゆかはPerfumeがPVにカメオ出演したアメリカのロックバンド、Ok Goが同ツアーのロサンゼルス公演を観に来てくれたことなどを英語でトークした。その後、観客の中から日本語と英語の同時通訳ができる人を探し、ニューヨーク名物であるベーグルやカップケーキなどについてのトークに花を咲かせた。これにちなんで恒例のグループ分けは、会場を大きく2つに分けて「ベーグル」と「カップケーキ」に分けられた。
「Hold Your Hand」ではスクリーンにローマ字で書かれた歌詞が、弾けるように次々に投影された。ここで使用された歌詞のフォントは、Perfumeのグローバルサイトを通して投稿された、ファンがデザインした手書きの文字を使用。さらにファンからのメンバーに贈られたメッセージも表示され、心温まる演出となった。さらにこの曲では、ライブビューイングで上映された生中継映像にリアルタイムでARが合成され、メンバーの手から文字やイラストが現れるという演出も行われた。
3人が一旦ステージを去ると、アメリカのレーベルAstralwerksから発売された「LEVEL3」アメリカ盤にボーナストラックとして追加収録されている、Dimitri Vegas & Like Mikeによる「Spending all my time」のリミックスバージョンが流れ始める。メンバー不在のステージで、同曲のビデオクリップを素材に再構成された映像がセットにプロジェクションマッピングで投影され、観客はその不思議な光景に見入っていた。楽曲が後半に差し掛かり、黒と黄色の衣装にチェンジしたメンバーが登場すると、会場の盛り上がりはピークに。海外で浸透している曲ということもあり、客席では大合唱が沸き起こっていた。
「Spending all my time(DV&LM Remix)」の勢いをそのままに、彼女たちは続いてアグレッシブな「GAME」をパフォーマンス。曲展開に合わせて色や点滅パターンが変わるライトサーベルを振りかざし、クールな佇まいのまま観客を熱狂に導いていく。「Dream Fighter」では曲に込められたメッセージをアメリカのファンと共有するように、英訳された歌詞をスクリーンに流していた。
恒例の「P.T.A.」コーナーでは「はみがきじょうずかな」「survival dAnce」「ultra soul」といったおなじみの曲のほか、あ~ちゃんがミュージカル調で「It's cold! 温かいニューヨークを取り戻すのよ!」と叫び、英語で寸劇を交えながら映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」を歌い上げるという一幕も。ちなみにここでは、かしゆかがアナ、あ~ちゃんがエルザ、のっちがオラフの役を演じていたとのこと。さらに振り付け講座では現地のファンに伝わるように、楽曲に合わせて体を動かしながら「Left! Right!」「Shake! Shake! Shake!」「Jump! Jump!」と英語で説明。海外ならではのコール&レスポンスでフロアをさらに温めていく。会場の一体感が増したところで「Party Maker」「GLITTER」「チョコレイト・ディスコ」とアッパーなナンバーを連発し、ライブはいよいよクライマックスへ。次の曲がラストであることを告げたメンバーは「Show me your best!」と会場を煽り、2011年に映画「カーズ 2」の全世界共通挿入歌に選ばれた「ポリリズム」を最後に歌った。
アンコールを受けてメンバーが再びステージに現れると、あ~ちゃんが「すごい飛ばすやついきます!」と予告し、「FAKE IT」をパフォーマンス。メンバーも観客もラストスパートをかけるように、力いっぱい腕を振り上げて体を揺らす。歌い終えるとかしゆかが「ニューヨークで初めてライブをしたと思えないような光景が目の前に広がっていて。今日来てくれた皆さんが、私たちの夢を叶えてくれたと思います」と観客に感謝。のっちも「ニューヨークには初めて来ましたが、みんなPerfumeのことがホントに好きなんだなって、心の底から思えるライブでビックリしました」と振り返った。
そして最後に「MY COLOR」を歌う前に、あ~ちゃんが英語で「最後の曲はみんなで一緒に作りましょう」と説明。客席の照明が明るくなり、あ~ちゃんによる「せーの!」の合図で観客全員で手のひらを高く上げた。曲が始まると会場中で観客が楽しそうな表情を浮かべながら、3人と同じ振り付けのダンスに挑戦。曲が終わるとあ~ちゃんは涙で声を詰まらせながら「本当にこんな時間が過ごせると思いませんでした。こんな寒空の中で、昨日の夕方から並んで待っていてくれた方がたくさんいたって聞いて、そんなに並んでまで観たいと思ってくれてる人がたくさんいるって、私たちは本当に幸せです。たくさん待たせてごめんね」とファンに語りかけた。さらに彼女は「We want to thank all staff」「I'm so happy to share this moment with everyone」「Please keep loving Perfume」などと英語でスピーチし、会場からは彼女たちへの拍手喝采が沸き起こった。3人がステージを去り客電がついたあとも拍手は鳴り止まず、そのうち観客の間で「Dream Land」の合唱が発生。それを聴いたPerfumeは舞台袖からマイクを通して、来場者に向けて「また会おうね。See you again」と最後のメッセージを贈った。
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